「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」- Harry Potter and the Order of the Phoenix

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 特別版(3枚組)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 特別版(3枚組)

出演:ダニエル・ラドクリフ ルパート・グリント エマ・ワトソン ヘレナ・ボナム=カーター レイフ・ファンズ
   イメルダ・スタウントン マイケル・ガンボン マギー・スミス アラン・リックマン 
監督:デヴィッド・イェーツ


ホグワーツの五年生になったハリーは、夏休みの間に結成された「不死鳥の騎士団」や色々なことを
知らされずに居たことを知り、ロンやハーマイオニーとの間に微妙な距離を感じ始めた。
そして、闇の防衛術の新任教師、魔法省からのアンブリッジによってホグワーツの生活にも色々な
変化が訪れる。その変化に対抗するべく、ハリー達は自分達で自分の身を守る魔法を学び始めるが・・。




原作第五巻のハリーはホント反抗期ですか?と言うくらい暗いし後ろ向きだし読んでいて心配になって
きてしまうのですが、映画では其処までは・・でしたね。
シリウスとの場面は文章で読んでも、映像でみても涙が出そうに・・・。

途中、ハリー達の幼い頃の映像が挟み込まれていて(賢者の石の頃)うわぁ、ほんっと大きくなったん
だなぁ・・と。なんかもう、ダニエルくん達は世界中の人に成長を見守られている感じですね。(笑)

不死鳥の騎士団の活躍の場が少なかったのが残念!大人も頑張ってるところを観たかった。
(メインは何時も子どもが頑張ってるから)
トンクスが美人でびっくり。イメージとしてはもうちょっとファンキーねえさんだったからな。
あと、ルーナが可愛い!!
後輩と同意で笑えたのですが、ルーナのイメージはトレローニー先生みたいな感じだった。二人とも。
どれだけ変人を想像しているのだよ・・・私達。


アンブリッジ先生はヴェラ・ドレイクのイメルダ・スタウントン。ヴェラ・ドレイク観た時点で、ハリー・ポッター
に出ていることは知っていたのですが、まさかのまさか、アンブリッジ先生とは・・・でも流石上手いです。
ベラトリックスをぼっけーと観ていて、「あっれ〜、どっかで観たことあるよこの人」と思っていましたが
出演者クレジットみて、目玉が飛び出そうだった。
ヘレナ・・!!!
悪者上手すぎる・・・!(笑)
彼女は私の中で何時までも「眺めの良い部屋」のままなので困ります。(使用前使用後みたいだよ)
チョコレート工場の時みたいに質素な彼女も大好きです。