「2007上半期、心に残った映画」


仕事が落ち着いた3月頃からやっと映画館通いが再開。(と言うか、寒いと出不精になる悪い癖)
とはいっても、もっぱらレイトショー常連です。相変わらず。
後は街中の小さな映画館が結構、大きな所だとひろってくれないミニシアター系を上映して
居ることに気付き、既にポイントで(5本観て、一本タダ)一回観ました。
今年の冬は、いろいろちゃんと映画館で観たい。(と言うか、お外に観に行きたい)

という、訳の分からない文章で始まりましたが。
2007年上半期、観た数少ない映画の中から気に入った物(私が)をあげてみようかと。新しいカテゴリまでつくって・・。





★「秒速5センチメートル
DVD買ってしまいました・・・。あの切なさは何度観ても、鼻の奥がつんとなってしまう。忘れられない気持ちが此処には詰まってる。音楽が秀逸です。


★「善き人のためのソナタ
主演のウルリッヒ・ミューエ氏の演技が素晴らしい!ラストの微笑みにかなり涙が出そうに。あのラストをもう一度みたい!私にとっての彼の最初で最後の映画は忘れられない物になりました。


★「キサラギ
軽い気持ちで観に行ったのに、そのおもしろさにやられて帰ってきました。ラストの心が温かくなるような話のもっていき方、ベタでも大好きです。香川さんの気持ち悪い人のうまさを再認識。(素晴らしい!)


★「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
人間って、おもしろい。のコピー通り。ラストまで観ないとその意味は分からない。狭い人間関係の中での諸々をとても上手く表現できていて、大変面白かった!チャットモンチーの主題歌がぴったり。



どれも面白いというのが私の目指すところなのですが。(どれもそれぞれ楽しんでます)
特に、その中でも印象深くて忘れられない作品です。
別名、もっかいみたい!と言った感じかな。(他にもありますが、とりあえず2007作品でいきました)